古谷 善之(ふるや のぶゆき)
設計部 検査官
1級建築士
1級建築施工管理技士
入社 | 2008年 11月 |
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出身地 | 苫小牧市 |
ヒストリー | 1972年(昭和47年)に苫小牧工業高校の建築科を卒業し、以来建築の仕事に携わってきました。 |
アクティビティ | 春の山菜取り 夏の花めぐり 秋のキノコ採り 冬の散策 いつも自然と遊んでいます。 |
最近好きな音楽 | 髙橋竹山の津軽三味線、喜多郎のThinking of you |
最近見た映画 | しあわせのパン |
最近感銘した本 | 「羊と鋼の森」宮下奈都著 |
仕事で大切にしていること
私は、エコアハウス全物件の施工検査を行っています。と言っても、年間100件を優に超える新築物件のすべてを一人で検査する事は不可能ですから、社内5人の一級建築施工管理技士に一級建築士(10人)を加えた有資格者集団により検査体制を作っています。ご覧いただいたとおり、私を含めいかにも「建築の猛者」といった感じの4人が写っています(笑)。これがエコアハウスの施工検査に携わる中心スタッフです。
杭工事・基礎工事・大工工事・仕上げ工事それぞれの局面で、現場が施工計画どおりに、あるいは図面通りに工事が進んでいるか常に管理・監督します。検査とはまさにエコアハウスの住宅の品質の高さを保証する作業そのものなんです。品質管理のほかに働いている作業員の安全管理も検査の仕事にふくまれていて、神経をつかう仕事であることは間違いありません。
この仕事のいいところは、多くの仲間と感動を分かち合える職種でもあるという所でしょうか。コミュニケーションを取りながら綿密に現場指導をしていくと、自然と仲間意識が生まれ、喜びを分かち合えるようになります。達成感がとても大きい仕事だからこそ頑張れる! そんな風に、現場に従事するすべての技術者が意気高く仕事に取り組める環境を作るのも私の目的です。