冬場は全く気になりません。
ペアガラス窓の効果は高いですね。

閉めた窓の向こうからは、救急車のサイレンや運送屋さんのトラックのボイスアラーム(「ご注意ください。左に曲がります。」)が時折遠くに聞こえるくらいです。最近建てた家ですから換気装置もついていますので、ひと冬窓を閉め切っていても特にストレスは感じません。
でもそれは冬の間の話。晴れた日にも窓を閉めて暮しがちなのがとても残念。
駅から徒歩圏のこの場所では車の通りが多くて、騒音がちょっと気になります。やっぱり晴れた穏やかな日には、窓を開けて爽やかな風や鳥の声を楽しみたいですね。贅沢でしょうか?

賃貸住宅だったら静かな郊外に引っ越すというのも可能でしょうが、せっかく手に入れたマイホームです。何とかしましょうよ!

騒音には大別して2つのパターンがあります。
ひとつは空気を伝わってくる音。もう一つは地面や建物を伝わってくる音です。

まずはお困りの騒音がそのどれに当たるのかをはっきりさせる必要があります。窓を閉めれば防げる騒音は、空気を伝わってくる音。地響きのような振動を伴う低い音。例えば自動車や列車の通行に伴う交通騒音などは、地盤を伝わってくる音と空気を伝わってくる音の複合音です。さてお困りの騒音はどちらでしょうか?
エコアハウスのスタッフがお伺いして、お客様と一緒に音を体験させていただきます。

騒音の大きさによっては、関係官庁への相談も

例えば千歳市は、騒音規制法・振動規制法による北海道知事が指定する「指定地域」になっています。
「指定地域」とは、住民の生活環境を保全するために騒音・振動を防止する必要がある地域という事で、千歳市は法にのっとって市民を過度の騒音から守るために様々な態勢を整えてくれています。
交通量の多い国道などでは騒音を常時監視するなど、他の市町村と比べとても行き届いたサービスを行ってくれています。例えば自動車騒音の場合には以下のような基準が設けられています。

お住まいがどの区分に属するのか不明な場合は、当社までお問い合わせください。もし騒音が著しい場合は、関係部署に相談します。 専門の担当の方が親切に対応してくれますし、必要に応じて騒音測定もお願いする事ができます。

区分昼間(6~22時)夜間(22時~6時)
a区域及びb区域のうち1車線を有する道路に面する区域65デシベル55デシベル
a区域のうち2車線以上の車線を有する道路に面する区域70デシベル65デシベル
b区域のうち2車線以上の車線を有する道路に面する区域及び
c区域のうち車線を有する道路に面する区域
75デシベル70デシベル
a区域:専ら住居の用に供される区域
b区域:主として住居の用に供される区域
c区域:相当数の住居と併せて商業、工業等の用に供される区域

窓を閉めれば遮断できる騒音には擁壁が有効です

空気を伝わってくる騒音に対して最も効果的な対策は遮音壁です。

千歳市にお住まいの方でしたら、遮音壁と言えばすぐに連想するのがJR千歳線のコンクリート壁でしょう。 とてもよく計算されて作られていると思います。 遮音壁設置のポイントは、居室の窓から騒音の原因(例えば家の前を通行するクルマ)が全く見えなくなるように壁を設置する事です。塀の高さは周りの建物からの音の反射も考慮して、しっかり決めます。

あまり高い塀がお好みでない場合は生垣の併用も考えられますが、基本的に生垣には遮音効果は望めません。「癒し」の一つとお考え下さい。

騒音について

振動を伴う交通騒音の場合は、別の対処が必要です

さらに、振動を伴う交通騒音が気になる場合は、塀に加えて近隣の道路の修理を道路管理者にお願いする必要があります。
別記事の「交通振動」のページをご参照ください。

交通振動の相談コラムページへ

さて。それでは始めましょうか!静かな住まいを「暮らしのチカラ」で。