ほかの人よりも費用や時間をかけてようやく手にした長期優良住宅!

快適に暮らしています。これから長期優良住宅の我が家で暮らしていくうえで、何か必要な事があったら教えてください。
あと、ちょっと気になるんですが、長期優良住宅の認定審査って、書類審査だけで現場の検査がなかったって本当でしょうか?
だとしたら、ちょっと期待外れ。エコアハウスさんのお考えをお聞かせください。

「ちょっと期待外れ」というのも残念なお話ですね。
お客様は、「長期優良住宅」という言葉の中に、ご自身のいろいろな希望を重ね合わせて誤ったイメージを抱かれているのかも知れません。

そういえば、新築時の長期優良住宅についてのお打合せって、とかく税金の優遇措置等に話題が集中しがちでしたね。
ここは初心に帰って、制度本来の目的を含めてしっかりとお話をしませんか?

長期優良住宅認定は、あくまで図面上の審査です。確かにそれだけで安全とは限りません。

たしかに、長期優良住宅の技術的審査は書類審査だけというのは本当です。この点は誤解される方が多いんです。

現場検査が無くて「期待外れ」とおっしゃるお客様は、きっと長期優良住宅を申し込めば、それだけで自動的に安心して住める建物ができると思われたのでしょう。長期優良住宅などの国が定めた制度や建物の仕様というのはあくまで図面上・書類上の事ですから、それだけでは良い建物が建つとは限りません。
依頼する相手を間違えると長期優良住宅の認定を受けたとしても不満足な家が建ってしまう可能性だってあるとお考えください。

お客様にとって一番必要なことは、相談者の方の言うとおり、「どう検査されたか?」でしょうね。ここが釈然としないかぎり、誰だって「期待外れ・・・」と感じてしまうはずです。

施工品質の高さは、どこで見る?

一般に「良い建物」「安心な建物」と言う場合、視点は施工品質です。施工品質を守り、高める手だては、信頼できる有資格者による現場検査以外に考えられません。
住宅の第三者検査機関を利用すれば間違いないという意見もよく聞きますが、それだけでは安心できないという声も多く聞きます。
検査会社にだってそれぞれ考え方があるし、会社によって検査レベルも様々だからです。当社でもすべての現場を社外の検査会社にも見ていただいてますが、検査内容に違和感を覚える事は少なからずあります。

エコアハウスは会社設立以来この課題を大切に考え続けてきました。施工会社が自らの手でどれだけきっちりと施工監理、品質管理を行うことができるか?!
私達は、この一点で、家の良し悪しは決まると考えています。

プロの検査会社を上回る検査品質を施工会社が如何に身につけていくか

長期優良住宅を建てるにしても、それが設計通りきちんと建てられるかどうかは現場検査の品質によって決まります。つまり、プロの検査会社を上回る検査品質を施工会社が如何に身につけていくかという事が課題になります。この点について、エコアハウスのポリシーを簡単にご説明します。

1.会社直轄の独立した検査チームを社内に組織して、現場全てを立ち合い検査

エコアハウスの検査スタッフは、「一級建築施工管理技士」資格を所持したベテランばかりです。 現場の工事監督や担当営業マンも頑張っていますが、彼らが品質を更に高いものへと引き上げてくれます。

エコアハウスの検査のイメージはこちら

2.すべての現場を例外なく検査し、詳しい検査記録を残してお施主様と共有する事

検査に一切のイレギュラーは存在しません。全棟しっかり検査します。
エコアハウスのお客様ならば、お引き渡しの時にCDあるいはDVDをたくさんの書類と一緒に受け取られているはずです。その中には膨大な量の現場写真が収められていたと思います。
はい。そのCDが彼ら検査官の仕事の成果です。社外の検査員の方からも称賛していただけるレベルの検査記録がそれです。大切に保管しておいてくださいね。

3.施工品質向上のために、社外のコンテスト等に積極的に挑戦する事

建築技術は日進月歩。品質管理・検査レベルもどんどん変化します。
エコアハウスは、常に最新で最高の施工品質を持つ企業であるために、株式会社ホームリサーチが主催する工務店グランプリに積極的に参加しています。

株式会社ホームリサーチは、国内でも珍しい完全独立系の検査会社で、エコアハウスが国内で最も厳しい検査基準を持つと見なしている会社です。
2015年のグランプリでは、全国から1354社が集い施工品質を競い合い、エコアハウスは総合1位という輝かしい成績を収めました。これに続き、全国1,438社が参加した2018年の「全国工務店グランプリ」で3年ぶり、再び全国第一位を受賞。
私達エコアハウス社員が、いつも自信を持ってお客様に安心な住まいをご提供できる「根拠」がこれです。

ご安心頂けましたでしょうか?
書類審査だけの長期優良住宅でも、エコアハウスで施工したのなら安全です。

長期優良住宅認定制度の本来の目的

長期優良住宅認定制度は、言葉の通り長持ちする家を作る事です。
長期優良住宅に住むという事は “法律に順じて家を長持ちさせる義務を負う” と言う責任ある暮らしです。

まずは、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」(2009年施行)の目的を簡単にまとめてみましたのでご覧ください。
第一に、産業廃棄物を減らして環境を守る事。
長持ちする家を作れば住宅の解体や除却に伴う廃棄物の排出を国全体として抑制できます。
第二は、建替えや大規模修繕に係る費用を削減できる家を増やす事です。
長持ちする家を作れば優良な中古住宅が増え、国民生活が総体的に豊かになると考えられています。また新築棟数を減らすことで環境負荷も減らします。
付随的には、家を長持ちさせるためのリフォームや定期点検関連ビジネスの育成をする事。中古住宅の売買に関連した不動産ビジネスの活性化を促進する事。などが挙げられています。

長期優良住宅は、メンテナンスの必要ない家ではありません

これもよく誤解されるケースです。
長期優良住宅は「建て替えや大規模修繕に係る費用を削減できる家」だからといって、メンテナンスの必要のない家を作って建て主に得をさせるという制度では決してありません。
建て主がルール通りにメンテナンスすることによって、長持ちさせることができる家を作ると考えた方が正しい。
ですから、長期優良住宅に住む以上、メンテナンス義務の不履行には最高 30万円のペナルティーが科せられますし、売買の際には所轄行政庁の許可が必要になるということも法律の中に定められていますのでご注意ください。

でも、お客様の場合この点については心配はご無用ですね。
エコアハウスでは、引渡し後1年・4年・7年・10年に無償点検を実施させていただいております。エコアハウスからお知らせのハガキが届いた時に忘れずに点検をご用命いただければ問題はありません。
このアフターサービスの中で、長期優良住宅に住まう上でのルールを遵守していただくために長期にわたってお手伝い致します。どうか安心してお住まい下さい。

環境に優しく、将来の社会の利益をも見据えた「長期優良住宅」。暮らすこと自体が社会貢献です。
長期優良住宅の責任あるオーナーとして、いつまでもご多幸を!