地域活動
地域から無事故・無災害、施工品質向上をめざす活動を展開
エコアハウスは現場に従事する技術者による安全大会を定期的に開催し、施工品質向上と無事故・無災害のための運動を地域から創造しています。
耐震偽装や杭工事データ偽装などが明るみに出て建築業界の信頼性が失墜しており、住宅業界もその例外ではありません。 家づくりは多くの”人の手”により進められますから、「丸投げ」「外注依存体質」の施工スタイルでは安心・安全な家づくりは不可能です。
エコアハウスは、専門の検査チームを社内に組織して現場からごまかしや不正を一掃するための社内検査を厳格に行うと同時に、全ての協力業者様を事故・災害から守るための現場管理を強化しています。これこそ、お客様の幸せな家づくりの第一歩と確信しています。
私たちの安全大会はとても特徴的です。建築産業界で催される安全大会は、国土交通省・労基署が設定する「全国安全週間」がスタートする7月頃に、もっぱらゼネコンが主導して協力会社の代表をホテルや大きなイベントホールに集めて行うのが一般的です。それに比してエコアハウスが行う安全大会は、北海道の住宅建築が忙しくなる4~5月に合わせて実施します。そして、参加者を「協力会社の代表」に限定せず、すべての現場従事者の参加を原則にして行いいます。現場に従事する者全員で、本気で事故を無くしていこうとするからこそ、こうした安全大会になります。これがエコアハウスの安全大会の大きな特徴です。
エコアハウスは、本当に安心できる住まいを実現する社会的使命を全うするために、今後も地域からの取り組みを強化していきます。
駅徒歩圏の宅地開発・将来をみすえた街づくり
少子高齢化による都市機能の拡散や中心市街地の機能低下などが懸念されるなか、「コンパクトな街づくり」が今後の宅地開発の火急の課題となっています。
そうした政府・北海道の宅地再開発政策に踏まえながら、エコアハウスは2015年に「エコアタウン大和」全65区画(千歳市大和4丁目)を造成するなど、優良な住宅地を精力的に開発しています。
全ての世代に優しく安全で安心して暮らせる街・駅徒歩圏の環境負荷の小さな宅地の開発を推し進めることで、エコアハウスは広く社会に貢献していきます。
少年野球・子どものチカラ・がんばれ北海道!地域の未来を担う子供たちを育む
千歳市と苫小牧市で「エコアハウス神出設計旗争奪少年野球大会」を毎年開催しています。
野球というチームスポーツを通じて、仲間や家族・地域の方々など多くの人に支えられている喜びや思いやり、感謝の気持ちを、一人でも多くの子どもの心に育んでいけたら幸いと考えております。最近では子供たちの毎年の目標として楽しみにしていただく程、地元恒例の野球大会として定着しています。
また、2015年7月。子供たちに充実した安全な練習環境の創出のため、エコアハウスがかねてから推進していたプロジェクトも結実しました。無料屋内練習場「cldスassets/ポーツ館」の完成です。同施設は開設早々、希望する多くの地元少年野球チームが集い、有効に活用され、冬でも安心して活動できる練習場として父兄からも喜びの声を寄せられています。
そして、楽しい野球教室も定期的に開催しています。元プロ野球選手や甲子園出場経験のある現役選手による指導は、子どもたちやご父兄に好評です。今後も続けてまいります。
エコアハウスは、地域の未来を担う子供たちを育むため少年野球・地域の振興に強く寄与しています。
将来の夢を応援したい
毎年、地元の中学生の職業体験学習の受け入れを行っています。参加された生徒さんには、住宅のプランニングや模型づくり、建築中の工事現場を案内し、実際に家が建つまでの過程を体験してもらいます。このように様々な経験をすることで、働くことの楽しさや難しさなどを学んでもらいます。設計から施工までの一貫した流れを体験できる機会はなかなかありませんので、当社での経験を通して「建築」という分野に少しでも興味を持ってもらい、”将来の夢候補”のひとつになればと考えています。
就学困難な学生を支援
千歳市教育委員会で実施している「千歳市奨学基金」は、経済的な理由により就学が困難な学生を対象にした奨学金事業です。
公立高校の授業料無償化や私立高校の授業料一部支援が実施されたとはいえ、通学費や教材費など、家計の負担はまだまだ大きいものです。エコアハウスでは千歳市奨学基金への寄付を通じ、ご家族の経済的・精神的負担を減らし、子ども達の教育機会の充実を図れるよう支援していきます。
街の美化活動で住みよい環境を
エコアハウスでは、地域に密着した企業として街の美化活動に積極的に参加しています。
家という器をつくるだけでなく、住みよい環境をつくる意識こそ大事と考え、全社員でモデルハウスや展示場周辺の清掃を行っています。
美化活動をしていると、たくさんの方にお声をかけていただきます。何気ないあいさつも、私たちはその一言でたくさんの元気をもらっています。こうした地域の方々とのコミュニケーションも大きな楽しみです。欠かさず続けたい活動のひとつです。
社内のリサイクルを徹底
エコアハウスの社内で出た空き缶やペットボトル、新聞・雑誌などの古紙は町内会や地元の小学校に寄付しています。地域の環境保全、社内から出るゴミの減量などの他、子ども達にリサイクルについて真剣に考えてもらいたいという思いから、全社員で協力して集めています。
また、全国各地の復興事業への義援金募集活動なども日々の営業活動を通じて積極的に推し進めています。2016年の熊本震災義援金募金は総額15万1,
204円。ご新居を計画中の皆様よりたくさんのご協力をいただき「千歳民報社」「日本赤十字社」を通して被災地に届けていただきました。