距離を考える…

掲載日:2020.08.31

環境心理学者のR・ソマーが‟パーソナル・スペース„と名付けたものがあります。

端的に言うと他社が自分に近づくことを許せる限界の範囲で、心理的な縄張りのことだそうです。

また、人と人のコミュニケーションにおける距離を4つに分類した文化人類学者もいます。

密接距離:0~45㎝:家族や恋人など極めて親しい関係性の人が入ることを許される範囲。

個体距離:45~1.2m:お互いの表情が読みとれる距離感でありながら自分と相手が手を伸ばせば触れることができる広さ。

社会距離:1.2~3.5m:会社の業務などで同僚、上司、取引先などと接する時にとられる広さ。

公衆距離:3.5m以上:講演会や演説など公的な場で見られ、話す側と聞く側との間に必要とされる広さ。

新型コロナウイルス感染拡大防止により、‟ソーシャルディスタンス„という言葉と共にレジや待合の場などで人との距離を設ける意識が定着してきました。

これは、上の言葉で「社会距離」の1.2~3.5mのことで正に‟ソーシャルディスタンス„。

展示場接客の際はもちろんですが、たまたま居合わせた方とも、物理的、心理的に不快や不安を感じさせるような位置まで入り込まぬよう気をつけたいと改めて考えさせられました。

そして、「親しき中にも礼儀あり」の諺にあるように、身近な人たちにも礼儀、マナー、エチケットを忘れないようにしなくては…と思います。


 

苫小牧展示場

齋藤 久美子

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