断熱について
掲載日:2022.09.30
こんにちは。エコア館ショールーム勤務の山本です。
今回は断熱についてお話をします。
9月も終わりを迎え北海道の厳しい冬がすぐそこまで来ています。
やはり北海道でお家を建てる方はまず暖かいお家を希望しますよね。
エコアハウスのお家は《外断熱・内断熱》の二重構造となっています。
断熱材を柱と壁の間にぐるっとひと続きで建物を包み込むのが外断熱。
断熱材を柱や筋交いの間に埋め込むのが内断熱。
内断熱では断熱材と柱の間に小さな隙間ができたり断熱材が柱の部分に
入らないという欠点がありますがそこを外断熱が補ってくれます。
非常に気密性が高い工法です。そのため冷暖房の使用を抑えることができ
防湿性も高いのでお家を長持ちさせる事に繋がります。
そんな重要な断熱ですが家の中で1番室外の温度や屋内の温度の影響を
受けやすい部分は『窓』などの開口部なのです。
夏の冷房時には開口部から熱が入る割合は73%
冬の暖房時には58%もの割合の熱が流出しています。
これでは冷暖房費がかさむことになります。
そこでエコアハウスは遮音効果や防犯性にも優れた《トリプルガラス》と
樹脂フレームを標準仕様し、玄関ドアには断熱性の高いドアを採用することで
より断熱性が高いお家づくりを実現しました。
トリプルサッシは一般複層ガラスと比べると80%も熱損失を削減でき
年間30,000円程の冷暖房費の節約ができたとの調べがあります。
(*お住いの諸条件により得られる数値は異なります)
ガラス色でも紫外線カット率や日射熱取得率などの違いがあります
お部屋の方角や用途によって選ばれるとより快適な空間となるでしょう。
ある調査ではマイホームを建てた方の後悔ポイントは
1位 室内の寒さ・暑さ
2位 光熱費の高さ
だそうです。大丈夫、エコアハウスなら両方後悔させません。
是非、一度エコア館ショールームに足を運んでいただき専門知識の
高い営業マンにご相談ください お待ちしております。