ゆとりと暮らしやすさを兼ね備える 55坪のバリアフリー住宅
ゆとりある動線が心地よい、55坪の大空間住宅。
家族もペットも快適に暮らせる、思いやり設計の家をご紹介します。
真南向き・72坪の角地を活かした外構計画。
どこからでも出入りしやすい片持ちカーポートやスロープ付きアプローチが、ゆとりある動線を確保しました。
玄関は3帖のゆったりとしたスペース。
大容量のロの字型シューズ収納と間接照明が、上質な雰囲気で家族と来客を迎えます。
幅1m20cmの広い廊下は、家中をスムーズに移動できる将来を見据えたバリアフリー設計。
階段も通常より幅を広げ、昇り降りしやすいよう配慮しています。
20帖のLDKは、ゆったりとした家族時間を育む広々空間。
壁掛けテレビ用の壁は、配線をすっきりと収められるよう、ニッチ形状に仕上げています。
隣のくぼみスペースは大型犬用のワンちゃんスペース。内壁には汚れてもサッと拭き取れるパネルを採用し、お手入れのしやすさにもこだわりました。
キッチンはタカラスタンダードの「オフェリア」。
明るい木目のカラーがLDKにやわらかな表情を添えます。
プッシュラッチの全面収納、コの字型のカップボード、さらにキッチン横のパントリーで、圧倒的な収納力を実現しています。
廊下の途中にある横長の開口は、ロボット掃除機の出入口。
裏側はお手洗いの埋込収納につながっており、ゴミ捨てやメンテナンスが簡単に行える工夫です。
廊下の壁面をすっきり見せながら、使い勝手も兼ね備えています。
水まわりの動線も広さに配慮した設計。
洗面所と脱衣所は独立しながらも十分な広さを確保しています。
浴室には、通常カウンターが付く位置にベンチを設置。
座りながら体を洗えたり、水栓の操作もしやすい、やさしいつくりになっています。
動線の取り方から収納計画、ペットとの暮らしや将来を見据えたバリアフリーまで。
住まう人の毎日が心地よく続いていくよう、ひとつひとつ丁寧に形にした住まいです。











