社員の日記
日赤救急法基礎講習を受講しました
掲載日:2024.12.09
こんにちは
豊平展示場の吉田です。
先日、日赤で救急法の基礎講習を一日間受講してきたので少しだけお伝えします。
内容は主に一次救命処置の内容で、手当ての基本からAEDの使い方まででした。
講習前半は状況の判断、手当の手順などの内容でした。
まず基本は周囲の状況の確認。そこで大切なのが救助者本人の安全確保。これが何にでも当てはまることと、
講師の先生からアドバイスがあり実感しました。
その後、援護者要請や119番通報、AED使用など適切と思われる処置に繋がっていきます。
講習後半は心肺蘇生が必要になった場合にとても有効なAED(自動体外式除細装置)の特訓でした。
ご経験された方も多いと思いますけれど、AEDの使い方の基本は電源を入れたら流れてくる音声ガイダンスに従って
行動することが大切と思われます。
心停止から5分以内に電気ショックを行えば救命率は高く、市民によるAEDを用いた電気シックの有効性が高いという研究結果があるそうです。
AEDが到着するまでの間に心肺蘇生を実施することはもちろん、AEDが電気ショックは不要と判断した時、
AEDによる電気ショックが終了した時など直ちに心肺蘇生を続けることが大切だそうです。
豊平展示場がある北海道マイホームセンターのセンター内にも目立つところに設置されていました。
今は学校や駅など公共の場所だけでなくコンビニやスーパーなどの人が多く集まる場所に設置されているようです。
大切な人を守るためにもいざという時のために設置場所を確認しておくことをおすすめします。