社員の日記

~冬の室温~

掲載日:2024.12.04

苫小牧双葉展示場の長です。

今回は寒冷地地区での冬場の温度と健康についてお伝えさせて頂きます。

 

皆さん、燃料の高騰で大変な時勢の中で冬場は如何御過ごしでしょうか?

暖房は既にスイッチONだと思いますが、室温は何℃になっているのかご確認頂ければと思います。

 

健康を考えたときにですが、実は室温21℃以上である事が健康に対して良い結果が諸外国含めアンケートで出ております。

WHO(世界保健機関)では冬の最低室温を18℃以上という事は推奨しております。

18℃・・・結構寒いと僕は思います

国によっては最低室温規定が法律で定められている。(国によっては19~20℃)

 

寒いと家の中で厚着をして体中、力が入ると腰痛や肩こりなんてことがあります

(医学的根拠は薄弱)

ただ、この話の第一人者でもあります慶應義塾大学理工学部の伊香賀先生の研究で明らかになってきております。

(脳の循環器、呼吸器、運動器など)

「冷えは万病の元」とはよく言ったものです。

 

最後に、こういうデータが有ります。

・室温21℃の設定(棚に温度計設置)、床の温度24℃(床暖暖房) 体感はポカポカ。

・室温21℃の設定(棚に温度計設置)、床の温度17~18℃(壁掛エアコン)足元に冷えを感じる。

※足元が22℃で高断熱の窓の場合、室温19℃でも満足できるといった実態も有る様です。

 

暖房の状況で、室温が同じでも体感がかなり違うという事をお伝えさせて頂きます。

中には女性であれば足元が暖かいと女性特有のPMS(月経前症候群)、月経痛が抑えられるというデータも有ります。

 

そんな体感は是非、床暖採用の弊社展示場へ足を運んで頂き、感じて頂ければ幸いです。

 

また、このような室温と健康についてマニアックな話をお聞きしたい方は苫小牧双葉展示場までお越しいただければと思います。

長 秀章

苫小牧双葉展示場 野球部監督 チーフアドバイザー

長 秀章

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