社員の日記
周りと差が付くダウンライトの秘密
掲載日:2025.03.24
こんにちは!設計部の小松です。
雪解けも進み、日ごとに暖かさを感じられるようになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
住宅でも店舗でもよく見られる照明「ダウンライト(天井照明)」
このダウンライトの「穴」の大きさって何種類もあるのをご存じでしょうか?
今回は、穴の大きさの違いによって与える印象の違いなどをお話ししたいと思います。
ダウンライトのサイズは埋め込み穴の「直径」で表示されていて、
一般的に使われているダウンライトの穴の大きさは3種類あります。
標 準:10㎝
小さめ:7.5㎝
極 小:5㎝
特に指定をしないと、10㎝のものになります。
以前はそれが一般的でしたが、こだわりのある設計者さんやインテリアコーディネーターさんは
小さめの7.5㎝ダウンライトを好んで使っています。
穴の直径としては2.5㎝の差ですが、60%ほど見た目が小さくなるので、
穴が目立たない上に、天井面の余白が増えて、すっきりした印象になります。
5㎝のものは、絵を飾るところや、キッチン背面の壁面など、ポイントで使うと良いかと思います。
穴の大きさが小さくなれば、価格も割高になります。
LDKや玄関など、こだわりたい所だけ7.5㎝や5㎝のものにするなどして使い分けるのがオススメです。
価格差もありますので、そういう選択肢もあると知った上で選択してみてください。(^^)
NANA-GO φ75小径ダウンライト | LED・製品情報 | 大光電機株式会社
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