社員の日記
「宅地建物取引士として」
掲載日:2025.10.04
いつもお世話になっております。
元江別展示場の小松です。
朝晩は少しひんやりとしてきて秋の訪れをそろそろ感じている頃かと思います。
先日、土地のご契約に際し、重要事項説明書を作成しました。
様々な場面でこの「重要事項説明」を受けたことがあるかと思いますが、土地の場合は、
いわばその土地の取扱説明書のようなものとよく形容されることがあります。
土地の場合は地番というものがあり、その番号で一つ一つが管理されています。
重要事項説明では、地番はもちろん、面積、その土地がどう言う地域(用途地域といいます)にある場所なのか、
法令上の縛りや、インフラの状況等々をお伝えします。
説明にあたっては事前に現地に赴き、土地の状況・地番と現地の整合を確認、特に土地の境界を確認します。
境界には境界石という表面が赤く着色されたものが埋められており、その囲まれた中がその土地と言うことになります。
今回も4ヶ所しっかりと埋設されていることを確認し、わかりやすいように土地の草刈りも行ってきました。
これから新しく購入されるお客様が、この土地に素敵なお家を建て、幸せな生活が始められる事を想像しながら、
お客様の担当者としてもしっかりとその責務を果たしていこうと強く思いました。
