社員の日記
高騰する電気代!
掲載日:2022.12.21
苫小牧双葉展示場の長です。
電気料金のうち国の認可が必要な規制料金について大手電力会社5社が値上げを申請しました。
既に燃料調整費の上限撤廃により自由契約の電気料金は上昇を続けていますが、北海道電力は従量電灯など家庭向けの規制料金の値上げについてはまだ表明しておりません。
新聞記事の後述に北海道電力も規制料金の値上げについて、経営陣のコメントで示唆しています。
ヒートポンプ式の給湯機、暖房システムを利用されている家庭では夜間の電気料金が安い
eタイム3プラスなどの料金メニューを選択されている方が多いと思いますが、日中の電気料金が高く、
更に燃料調整費が上限撤廃になったことで規制料金より電気代が高くなってしまうことがあります。
それにプラスして再エネ賦課金も電気料金に組み込まれています。
お家づくりで太陽光の計画を考えている方から、「ソーラー(太陽光)ってお高いですよね?」とのご質問を受ける事が多くあります。
売電価格が下がった今現在、家庭用の太陽光は自家消費により電気代を安くする目的の方が大多数です。
PPAサービスという屋根貸しの太陽光という選択肢も有ります。
現在のPPAサービスは日中に発電した電気を25円/kwhという安い単価でご利用可能です。
また、都市ガスエリア外でも多く使われ、実績ある、リンナイの新型冷暖ハイブリッドと組合せると
24円/kwhという割引プラン(申込時に申請必要)もありますので、是非ご相談下さい。
また、電気自動車を蓄電媒体としているシステムも有りますのでその際には是非、ご相談ください。